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果ての王宮 の表紙

果ての王宮

『果ての王宮』は、婚約者と友人に裏切られ、生きる意味を見失った縣(あがた)青年が、日本一広い村の創生プロジェクトへ参加し、仕事と暮らしを作り直していく再生の物語。傷を抱えたまま移住した青年が、村役場の仕事や畑、ご近所との交流を通して、新しい居場所を探します。

作品情報

作者
著者:森下裕美・笑平
出版社・レーベル
双葉社 · アクションコミックス
状態
連載中
巻数
既刊1巻

あらすじ

婚約者と友人から裏切られ、生きる意味を見失った縣は、日本一広い村で進められる創生プロジェクトに関わることになる。新しい土地でさまざまな人と出会い、ともに働く中で、止まっていた心は少しずつ動き始める。傷ついた青年が地域と人のつながりを通して再生を目指す、涙と人情を軸にしたヒューマンドラマ。

見どころ

どん底から“生活を作る”再生譚

裏切りの痛みを一発逆転で消すのではなく、引っ越し、仕事、畑作りといった具体的な生活を積み上げて立ち直ろうとします。

村の創生プロジェクトがお仕事の舞台

単なる田舎暮らしではなく、村役場で地域をどう動かすかも物語に入ります。個人の再生と地域の再生が重なる構図です。

ご近所との関係が少しずつ居場所になる

新天地で出会う人々との交流を通して、縣の世界が閉じた状態から広がっていきます。人情と希望を前面に置く作品です。

読み味・購入判断

テンポ

大事件を連発するより、新居、新しい職場、畑、ご近所付き合いと生活の段階を順に進めるタイプ。再生の手触りをゆっくり追えます。

感情の重さ

婚約者と友人からの裏切り、生きる意味を失うところから始まるため導入は重めです。一方、作品の方向は村での人間関係と仕事を通じて希望を取り戻す再生へ向かいます。

購入判断

人生の再出発、地方移住、お仕事もの、地域コミュニティの人情を描く漫画が好きなら向いています。恋愛の復讐劇そのものを長く読みたい場合は、主眼がその後の再生へ移る点を見て選びたいです。

読む前に知っておきたいこと

  • 婚約者と友人からの裏切りをきっかけに主人公が生きる意味を見失う導入があります。

相性チェック

大切な人たちに裏切られた青年が、広大な村の創生プロジェクトと新しい人間関係を通して再生していく物語。

合いそう

  • 挫折した大人が仕事や地域とのつながりから立ち直るヒューマンドラマが好き
  • 地方やコミュニティを舞台に人情と再出発を描く作品を読みたい

合わないかも

  • 婚約者と友人からの裏切りで主人公が生きる意味を失った状態から始まるため、導入は重め