藤堂さんと仁愛ちゃん
『藤堂さんと仁愛ちゃん』は、小学生の頃に16歳年上の藤堂と結婚の約束をした仁愛が、12年後に美大生となった今も一途に片思いを続ける年の差ラブストーリー。大人の女性として想いを伝えても、藤堂は年齢差を理由に子ども扱いしてかわしてしまいます。長年の信頼と恋愛感情のずれを、じれったく追う作品です。
作品情報
- 作者
- 著者:水島ライカ
- 出版社・レーベル
- スクウェア・エニックス · ガンガンコミックスONLINE
- 状態
- 連載中
- 巻数
- 既刊1巻
あらすじ
仁愛が長いあいだ想い続けているのは、16歳年上で不動産会社に勤める藤堂。恋愛相手として見てほしい仁愛は大人の女性として距離を縮めようとするが、藤堂は年齢差を理由に子ども扱いを崩さない。互いの受け取り方が少しずつずれたまま、長年の片思いがどこへ向かうのかを追う年の差ラブストーリー。
見どころ
12年間変わらない片思い
仁愛にとって藤堂への想いは一時的な憧れではなく、小学生の頃から現在の大学生活まで続いています。積み重ねた時間があるため、告白一つにも長い背景があります。
16歳差が恋愛の最大の壁
藤堂は仁愛を嫌っているのではなく、年齢差ゆえに今も子どもとして見てしまいます。両者の距離が近いからこそ、恋愛対象として見てもらえないもどかしさが強くなります。
“結婚したい”をめぐる微妙なすれ違い
藤堂自身も結婚願望を見せるため、仁愛には他の誰かに取られる焦りがあります。想いを伝えてもかわされる二人の温度差が、切なさとラブコメの両方を作ります。
読み味・購入判断
テンポ
大事件ではなく、仁愛のアプローチと藤堂の子ども扱いが少しずつ関係を揺らす日常型です。長年の信頼がある二人なので、急な恋より小さな態度の変化を楽しむじれったいテンポです。
感情の重さ
現在の仁愛は美大生ですが、恋の出発点が小学生時代の約束で、相手とは16歳差があります。公式でも年齢差を恋愛の壁として扱っており、年の差関係への好みで受け止め方が分かれやすい作品です。
購入判断
長年の片思い、年上の相手にいつまでも子ども扱いされるじれったい恋、日常の小さな距離変化を楽しむラブストーリーが好きなら合いやすいです。16歳差の恋愛設定や、幼少期から知る相手との恋に抵抗がある場合は注意が必要です。
読む前に知っておきたいこと
- 主要二人には16歳の年齢差があります。
- 主人公の片思いは小学生時代の結婚の約束をきっかけに始まっていますが、現在の主人公は美大生です。
相性チェック
16歳差の相手に長年片思いする主人公と、年齢差を理由に踏み込まない男性のすれ違い恋愛。
合いそう
- 長い片思いが少しずつ動く恋愛を読みたい
- 年の差ゆえの距離感やすれ違いを丁寧に描く作品が好き
合わないかも
- 年齢差そのものが関係の障壁として強く扱われる
